こんにちは、おまめです。
JUKIのミシンにあるとても便利な機能のひとつに「針自動糸通し」がありますよね。
レバーを降ろすだけで自動で糸が通ってくれるので、老眼の私にはひじょ~にありがたい機能ですw
でも、あることに気をつけておかないと、針が折れる原因になります。これはJUKIミシンの説明書にも載っていません。
けれど、とても大切でしかも簡単なことなので、さらっとご紹介していきますね。
JUKIミシンの自動糸通しで針が折れる原因は?
自動糸通しのレバーを降ろす前にするたった1つのこと
結論から言えば写真を見てもらえば一目瞭然なのですが、はずみ車(プーリー)の凹んだ部分と本体の合いマークを合わる事で針が折れなくなるのです。
この合い印を、下記の写真のように合わせておきます。
たったこれだけで、針が折れるのを防げるようになります。
これ、本来は取扱説明書に書いておかなければならない情報だったらしいんですが、抜けてしまっているんです。しかも一度できあがってしまった説明書に追記することが難しいんですって。
合い印が合っていないと針が折れるほど大切なことなのに、なんででしょうね。
なので、販売店の人が購入者に忘れずに説明しているそうです。私もトーカイの店員さんに聞きました。
必ず針自動糸通しのレバーを引く前に、はずみ車の合い印を合わせること!
針を折らないために、忘れずに実行してくださいね。
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